父の通院日
父の通院日でした。
慣れとは怖いもので
母が空席を見つけて座るのを見届けて
父を乗せた車椅子を飛ばして血液検査へ。
待ち人数100の掲示板を見ても余裕です。
売店で雑誌と飲み物、それと診察後のお楽しみ(おやつ)を買い込み父に渡す。
年寄りは遅いとか疲れたとかすぐ言い出すので
これで時間が稼げます。
診察室のドアを開けて迎え入れてくれる主治医。
父とのやり取りはまるでおじいちゃんと孫娘のようで微笑ましい。
順調に進んでいると思われた治療もここにきて問題が。
悪さをする原因の数値が上がっていました。
薬剤耐性の問題があるのは承知していますが
年齢も年齢なので使える薬は限られているそう。
食欲もあり、畑にちょこっと出るなど至って元気なのですが
急変した場合の指示を受けました。
耳が遠い父には何も届いてないと思いますが。
病院に長時間いれば健康な人でも具合が悪くなりそうですが
案の定、母の気分が悪くなり
前にもこんなシチュエーションあったなぁ・・・・・と
他人事のように考えている自分がいました。
母の気持ちも分からないではないけど
留守番してくれる方が助かるんだけどなぁ(´ε`;)ウーン…
もたついているのを見て手を貸してくれたのは警備員さん。
本当に有り難かった。
何処かで困っている方を見かけたら
いつかお返しをしたいと思います。
いつもありがとうございます。
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